ウェビナー開催

弊社では、このたびウェビナーを開催いたします。
本ウェビナーはインターネット上から、どこからでもお気軽にご視聴いただけます。
所要30分程度のライブセミナーとなりますので、お手数ですが事前登録をお願いいたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、お申し込みボタンからお手続きをお願いいたします。

開催日時 2024年5月23日(木) 14:00~14:30
内容 『The Baby Food Safety Act of 2021』に対応した最適なマイクロ波試料前処理法
アメリカ合衆国にて提案された『The Baby Food Safety Act of 2021』ではカドミウム、ヒ素、水銀、鉛を数ppbレベルで測定することが求められています。ICP-OES、ICP-MSなどの分析装置による微量元素測定を行なうためには、試料前処理操作においてブランク値の制御と適切な酸分解操作が必要です。
今回のウェビナーでは、この法案に対応するために重要な、低いBlank値を得るためのワークフローとマイクロ波酸分解方法を、実際の測定結果と併せて紹介します。
プレゼント 書籍プレゼント
本ウェビナーご視聴後、アンケートにお答えいただいた方へ、発表時の資料に加え、書籍『ベビーフード中の微量金属測定における最適な試料前処理法』もプレゼントいたします。

※今回の発表資料および書籍は、紙媒体(冊子)ではなく、電子ファイル(PDFファイル形式)をダウンロードしていただく形でのご提供となります。

ベビーフード中の微量金属測定における最適な試料前処理法

カドミウム、ヒ素、水銀、鉛は人体に有害であることは広く知られています。しかしながら、これらの元素は食品に含まれている場合が多く、日常的に摂取する可能性が高い元素です。過剰な摂取は成人への健康に影響を及ぼすのは当然ながら、乳幼児はより少量の摂取でも健康に大きな影響を及ぼします。そのため、これらの有害金属元素はppbレベルで管理される必要があり、精確な測定が求められています。
これまで、微量元素を測定するために様々な手法が開発されていきました。最新の機器による測定は当然重要ですが、それだけでは良い分析結果は得られません。適切な前処理方法や、汚染と損失について分析者が理解を深める必要があります。
本書は、試料前処理法を含む最適化された分析工程をどのように開発し応用すればよいのかについて説明しています。

日本語版  全33ページフルカラー  A4サイズ(PDF形式)

著者   日本語訳編集
Joaquim A. Nóbrega   足立 雅典
Diego Carnaroglio    
対象者 分析業務ご担当者様
参加費 無料
配信メディア Youtube、Microsoft Teams
申込受付

~ お申し込みの流れ ~

  • 専用お申し込みページで必要事項をご入力・送信いただきます。
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TEL:044-850-3811(代表) FAX:044-819-3036
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